2012年5月14日月曜日

【本の紹介】500万円で家を建てる! (500万円は流石にキツイのでは・・・)


500万円で家を建てる!  湯山重行 (著)

を読みました。

安い家を建てるがコンセプトですが、その理由である「人生の負担になり過ぎない住宅」というのは非常に共感できます。単に安い住宅を作りましたというよりも、ライフスタイルへの提案も含めて熱い思いを感じました。
・500万円住宅ならばローン負担も少なく済むので、緊急時に柔軟な対応ができる
・余裕資金を趣味などに使い、生活を楽しめる。
・会社勤めで転勤になっても、割り切れる。


また建築設計の話では「軒を少し伸ばせばすと外壁の汚れが少なくて済む」「屋根の鋼板はガルバリウムがいい」「開口部を減らすとコストダウンになる」など、設計者からのアドバイスもあり勉強になります。

ただ、少し残念だったのは「500万円の家は良い工務店探しに尽きる」というところです。
良い工務店の協力がなければ500万円の家は成立しないとのこと。では、どういう風に良い工務店を探すのかというと「熱意を持って工務店に相談する」等の精神論的なアドバイスが多いです。本当のところその通りだと思いますが、素人が熱意だけで良い工務店を見つけるのは難しいし、ハードルが高いのではないかと思いました。

ちなみに「良い工務店」の紹介はありません。なぜなら、500万円の家だと工務店の利益はあまりでないそうです。
う~ん、やはり500万円の家というのはコンセプトハウスであり一般的ではないのでしょう。

ちなみに、「土地代」や「設計者への設計料」「そのた工事費(地盤調査・外構・古屋撤去)」などは当然含まれていません!ご注意を!

本当に500万円で家が建つのなら立てたくなりますが、素人にはハードルが高そうです!

<関連投稿>
狭小住宅 9坪ハウスに関する本を読みました 「建築費を載せて欲しい!」

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