2012年9月29日土曜日

ブラウン・ターキーについて

ブラウン・ターキーについて調べたことを書きます。

原産地:南フランス(プロバンス地方)

日本での栽培地:大阪府羽曳野市(はびきのし)

羽曳野市(はびきのし)は、大阪府南河内地域に位置する市です。
葡萄(ぶどう)の生産で有名ですが、イチジクも栽培しているみたいですね。

ブラウン・ターキーの見た目は薄茶色で今ひとつですが、甘さは十分あります。

また、欧米では家庭果樹として人気があるとのこと。

<関連投稿>

2012年9月23日日曜日

ビオレソリエスとブラウンターキーを比較、食べ比べ

庭木にいちじくを植えようと思って、どの種類が美味しいかを調べています。
先日、たまたま”ビオレソリエス”と”ブラウンターキー”を売っていたので両方を買って比較・食べ比べてみました。
左が、ビオレソリエス。右が、ブラウンターキー。
ビオレソリエスが深い紫色、ブラウンターキーは薄茶色です。
ビオレソリエスの方が一回り大きいです。

カットした写真です。
手前が、ブラウンターキー。奥が、ビオレソリエス。
ブラウンターキーの方が中の色が薄いです。
ビオレソリエスは中も赤く実が詰まっています。

実際に食べて比較した感想ですが、

【ビオレソリエス】  フランス生まれの品種、果頂部が割れにくく糖度が高い
・ブラウンターキーより一回り大きく、卵くらいの大きさ、食べ応えあり。
・黒い皮。ブラウンターキーに比べると多少皮の硬さを感じる、ただ食べても気にならない。
・甘味が強く、酸味も感じる。甘味だけだとブラウンターキーの方が強い。


【ブラウンターキー】 糖度が高く、ヨーロッパの家庭菜園でも人気
・ビオレソリエスより一回り小さい、食べ応えは多少劣る。
・薄茶色の皮。皮は柔らかいのでそのまま食べてもほとんど気にならない。
・甘味が強い、ビオレソリエスは酸味もあるが、ブラウンターキーは酸味よりも甘味が勝る。

個人的には、
酸味があり、食べ応えのあるビオレソリエス
甘味が強く、皮も柔らかく食べやすいブラウンターキー
という印象ですね。

どちらが好きかといわれれば、”ブラウンターキー”ですかね。
小さいですが甘味が非常に強く、皮も柔らかいので、水で洗ってそのまま食べられます。
(皮が柔らかいので輸送にむかなそうです。)

ただ、ビオレソリエスの方が、酸味と甘味と皮の食感などのバランスから複雑な味がします。
どちらも甲乙つけがたいほどに美味しかったので、
後は好みの違いではないでしょうか。

ちなみに、スーパーでよく見るイチジクは”ドーフィン”か”蓬莱柿(日本の在来種)”です、
果実が大きく、皮も厚くて輸送に向きます。
また、果頂部も割れにくくて商品としての取扱が容易です。
甘味も含めて、ビオレソリエスとブラウンターキーの方が美味です。

<関連投稿>
イチジクの種類と品種の紹介
イチジク 「バナーネ」と「ブラウンターキー」の比較

<お勧めの本>

2012年9月22日土曜日

「くだもの・やさいの文化誌」を読みました

最近、野菜や果物の読み物を読んでいます。
面白い本があったので紹介します。

くだもの・やさいの文化誌
今井 敬潤 (著)


果物や野菜の歴史やルーツが紹介されています、エッセーのような形式なので非常に読みやすいです。

一つ一つの項は簡潔にまとめられているのでパラパラとめくったり、気になったページから気楽に読めます。

かなり古い文献からも調査されているので、昔との比較という点でも面白かったです。

江戸時代に枇杷が枇杷茶として利用されていたり、昔はヤマモモが染料や鰹節を作るのに利用されていたり色々と面白い野菜・果物の話題が満載です。

ちなみに、世界の野菜を旅する (講談社現代新書)は世界(ヨーロッパ)の視点が中心ですが、くだもの・やさいの文化誌は日本からの視点が中心です。

2012年9月17日月曜日

ビーツの食べ方、料理方法

まず、調理方法ですが、

太い塊根を皮つきのまま30分ほど茹でると、簡単に指で皮をはげるようになります。

次に、料理方法として、

【サラダ】
1センチくらいの賽の目にカットしてサラダに入れる。

【ペースト・ソース】
フードプロセッサーにかけて塩とオリーブオイル、隠し味に醤油を入れると甘味のあるペーストになります。
肉料理のソースやサラダに絡めると美味しいそうです。

【シャーベット】
ビーツのペーストに砂糖をくわえて凍らせるとシャーベットになります。

【ジュース】
茹でている最中にお湯が真っ赤になりますが、この茹で汁を煮詰めて甘いジュースとして飲むこともできます。

世界の野菜を旅する (講談社現代新書)のテンサイの項に記載があります。
日本の本でビーツを紹介しているのは珍しいですね。

また、「テーブルビートをプランターで栽培してみましょう!」はビート(ビーツ)の栽培について写真入で詳しく解説してくれています。

<お勧めの本>
世界の野菜を旅する
玉村 豊男

2012年9月16日日曜日

海外からの種の通信販売は難しい

日本人が、フランスから通信販売で種を買うことはできません。

フランスでは、EU諸国に居住していない人に種を通信販売できないとのこと。

ちなみに、個人が海外に種を送るのは自由ですが、種苗会社の通信販売はできません、

なので個人を経由して種を送ってもらうことは可能でしょう。

また、アメリカの場合は通信販売はもちろん、個人的にも種を日本に発送することはできません。

アメリカは個人を経由しても無理です。

どうしてもという場合は、アメリカの友人が日本に来るときなどに手持ちで持ってきてもらうしか方法はないでしょう。

個人的には外国の珍しい野菜とかにも興味があるので残念です。

種の購入といっても国によって色々と条件があるんですね。

ちなみに、出典は「世界の野菜を旅する」のP.173の「忘れられた野菜たち」の項です。

<お勧めの本>
世界の野菜を旅する
玉村 豊男


この本は、世界の野菜の雑学が色々と書いてあった面白いです!

2012年9月15日土曜日

スナップエンドウの育て方のポイント

今年も、スナップエンドウに挑戦しようと思います。今回は2回目です、1回目は2~3個の小さいスナップエンドウしか収穫できなかったので、しっかりと調査をして再チャレンジです。

エンドウは、若いさやを食べるサヤエンドウ、さやと実を食べるスナップエンドウがあります。
早ければ4月下旬から収穫が可能です。
また、その際は年を越えて育てる必要があるので、冬を越えるための株の状態が重要になってきます。

エンドは株が育つと寒さに弱くなるので、寒さに強い本葉2~3枚のまだ苗が小さい状態で冬越しをさせます。
種まきを11月上~中旬に行い、不織布をかけて寒さから保護をするとよいでしょう。
※大きい株の方が寒さに強そうですが、ここがポイントです。

涼しい気候を好んでいて、発芽適温は18度程度と他の野菜よりも低めです。

また、栽培するポイントとして

1.連作障害に気をつける・・・4年は間を空ける
 エンドはマメ科の植物です。前作にマメ科の野菜を育てた場所にまくと連作障害が出やすく、株の生育がわるくなります。4~5年以上の間隔を空けましょう。
 また、酸性土壌では生育が悪くなるので、種まきの2週間前までに1㎡当たり150gの苦土石灰をまいてよく耕します。エンドウは根が深くはるのでこのときに深く耕すのがコツです。
 栽培期間が長くなるので、1㎡当り堆肥2~3kg、化成肥料100g、熔リン50gを施しよく土づくりをします。
2.モグリバエに注意する・・・不織布をかける
 モグリバエがつくと、葉に入って白い筋を作り株が痛みます。生育の初期に株が痛むと後がうまくそだたなくなります。一番の対策は不織布をかけることです。
 種をまいた後に不織布をかけ、追肥の直前までかけたままにします。

3.タイミングよく追肥をする・・・春の成長開始を見極める
 3月になり蔓が伸びてきたら生育開始の合図です。不織布を取り除き、追肥として1㎡当り30~40gの化成肥料を施し土寄せをします。
 支柱を立てて株を誘引します。タイミングよく追肥をすることで一気に成長が始まります。
2回目の追肥は花が咲き始めたら、1回目と同じ量を施肥します。

4.栽培手順
「種まき」
1ヶ所に4~5粒の種を点まきして、不織布をかける

「間引き」
草丈が7~8センチになったら生育のよい1~2株を残して間引く

「追肥・支柱立て」
春先に蔓が伸び始めたら、1㎡当り30~40gの化成肥料を株のまわりにまく。
花が咲き始めたら2回目の追肥、1㎡当り30~40gの化成肥料を株のまわりにまく。

「収穫」
サヤエンドウは豆の粒が見え始めたら収穫。
スナップエンドウはさやがふくらんだら収穫。
実エンドウはさやがパンパンに膨らんだら収穫。

<お勧めの本>
プロに教わる野菜づくり成功の法則
加藤 義松 (著)


家庭菜園ご当地ふるさと野菜の育て方―有機無農薬
野口 勲 (監修), 金子 美登

2012年9月3日月曜日

ハーブティーに使えるハーブの紹介

名前:科名:利用部分:花期(月)

【1年草】
・ジャーマンカモマイル:キク:4~5

【宿根草】
・コモンマロウ:アオイ:6~8
・スペアミント:シソ:7~9
・ペパーミント:シソ:7~9
・アップルミント:シソ:7~9
・パイナップルミント:シソ:7~9
・ローマンカモマイル:キク:7~8
・レモンバーム:シソ:6~7
・レモングラス:イネ:-
・ベルガモット:シソ:6~8
・バーベイン:クマツヅラ:7~9

【小低木】
・コモンセイジ:シソ:5~7
・パイナップルセイジ:シソ:8~9
・イングリッシュラベンダー:シソ:5~7
・ローズマリー:シソ:3~5、9~10

ハーブティー向けのハーブは、ジャーマンカモマイル、ミント類、セイジ類、レモンバーム、ローズマリーがあります。

【生の葉をハーブティーにする場合】
摘み取った葉をそのままお湯に浸すだけでハーブティーが出来ます。
目安は、カップ1杯に対して、大さじ1杯の葉です。
熱湯を注いで3~5分蒸らしてポットから注ぎます。


【ドライハーブをハーブティーにする場合】
ハーブを長期間保存したい場合はドライハーブにします。
ドライハーブの作り方は、まず枝ごと葉を収穫し、風通しのよい所に1ヶ月ほど陰干しします。(軒下などがお勧め。)

ドライハーブをティーに利用するときは、生の葉の3~4倍を目安にお湯に浸します。

【その他、注意点】
一つのコンテナで複数のハーブを寄せ植えする場合、ミント類は繁殖力が旺盛で他のハーブと喧嘩をするためポットのまま植えたほうがよいでしょう。

<お勧めの本>


<関連投稿>
料理に使えるハーブの紹介
「小さな庭でも実がつく家庭果樹の育て方」フルカラーかつイラストが判りやすい
「家庭菜園の不耕起栽培」を読みました
果樹の肥料 「チッ素、リン酸、カリ」 果樹には特にチッ素が必要
種の寿命
家庭菜園であまった種の保存方法
【家庭菜園】日陰でも育つ・栽培できる野菜
酸性土壌の中和 カキ殻がお勧め

2012年9月2日日曜日

料理に使えるハーブの紹介

【1年草】
名前:科名:利用部分:花期(月)
・コリアンダー:セリ:葉:7~8
・チャービル:セリ:葉:6~7
・バジル:シソ:葉:7~10
・ボリジ:ムラサキ:葉、花:5~9
・イタリアンパセリ:セリ:葉:9~10
・ディル:セリ:葉:5~7
・パセリ:セリ:葉:9~10

【宿根草】
・オレガノ:シソ:葉:6~9
・クレソン:アブラナ:葉:4~5
・スィートマジョラム:シソ:葉:5~8
・タラゴン:キク:枝葉:4~5、9~10
・チャイブ:ユリ:葉、花:6~7
・フェンネル:セリ:葉、花:6~8
・ミント:シソ:葉:7~9

【小低木】
・セイジ:シソ:葉:5~7
・タイム:シソ:葉:5~7
・ローズマリー:シソ:葉:3~5、9~10

上記のハーブは、熱を通すものと通さないものに大別できます。

「1.熱を通すハーブ」
オレガノ、セイジ、タイム、パセリ、ローズマリーは香りが強いので多少熱を通しても香を失いません。ちなみに、香が強いので少量を使います。

「2.熱を通さないハーブ」
コリアンダー、チャービル、チャイブ、バジルは少し香が弱いので熱を通さない料理に向いています。また、サラダに利用するにはボリジ、クレソン、チャイブなどがあります。

キッチンガーデンとしてハーブを色々と植えるのも楽しそうですね。庭先もしくはコンテナに少し用意しておくと緑を楽しみつつ料理にも利用できます。

<お勧めの本>


<関連投稿>
「小さな庭でも実がつく家庭果樹の育て方」フルカラーかつイラストが判りやすい
「家庭菜園の不耕起栽培」を読みました
果樹の肥料 「チッ素、リン酸、カリ」 果樹には特にチッ素が必要
種の寿命
家庭菜園であまった種の保存方法
【家庭菜園】日陰でも育つ・栽培できる野菜
酸性土壌の中和 カキ殻がお勧め