2013年2月24日日曜日

アロイトマトの育て方・栽培方法

アロイトマトの育て方・栽培方法を紹介します。

アロイトマトは、固定種大玉トマトの中では一番糖度が高く、美味しいとのことです。水分は少なめ、露地栽培に適しています、完熟タイプなので皮は固めです。

花が落ちることが多いため着果率が悪く、栽培が難しいといわれています。

トマトの一般的な栽培方法では一本仕立てで強めに摘心をしますが、
アロイトマトを無肥料で育てる場合は、主枝を止めて、側枝二本を育てます。
無肥料自然栽培の場合は根が思ったように育たない場合あり、二本仕立てが良いそうです。
そうすると、茎葉が成長する勢いと着果のバランスがちょうどよくなります。

【種まき・育苗】
3月中旬に種まきをします。(一般的なトマトよりも遅め)
遅霜がなくなるゴールデンウィーク頃に若苗を植えつける。

【鉢上げ】
本葉が2枚になったら三寸五分(10.5cm)のポットに鉢上げする。

【植えつけ】
本葉が5枚、背丈が20cm位になったら植えつけ。
植え付けの前日の午前中、苗の本葉を上から3枚だけ残して取り、椰子の木みたいにし、水をたっぷりとあげます。葉を取った傷口は1日かけて乾かします。
苗を寝かせて頭だけ出した状態で植えつけます。トマトは茎からも根が出るため、苗を寝かせて植えることで根を増やします。

【直まき】
種を直接まくのであれば、畑の地温が十分に上がり、霜が降りなくなる5月に入ってからが良いでしょう。60cm間隔で1ヶ所に3~5粒をまき、最終的に一株になるように間引きます。

【支柱立て】
ある程度成長すると自ら倒れるので支柱を立てます、地面から茎が出ているところには根がないので茎にそばに支柱を立てるのが簡単です。50cmくらいの深さに挿しておけば倒れる心配もありません。その他にはV字に支柱を立てる方法などもあります。二本仕立てであれば、V字の支柱が良いでしょう。

【誘引・剪定】
トマトは三節伸びて花芽(将来発達して花となる芽)、また三節伸びて花芽の繰り返しです。花芽のしたから元気な腋芽(側芽)が出ます。樹勢が弱っているときは摘心を先延ばしにすると樹勢いが戻ってきます。
適当な大きさになったら主枝は摘心、それ以降の側枝は全て摘心します。

参考にした本は、

固定種野菜の種と育て方、野口 勲、関野 幸生

”アロイトマトの育て方”という意味で一番詳しいと思います。
この本の一部を抜粋、参考にしています。
私は家庭菜園で楽しむ程度なので専門的な箇所は省いていますが、本書はかなり詳しく書かれています。
アロイトマトの種を販売している野口氏が著者に入っているので信頼できます。

固定種野菜のアロイトマトを無肥料で育てたいという方にはお勧めだと思います。
ちなみに、結構本格的なんでベランダのプランターで手軽に家庭菜園という方には情報が多く専門的過ぎるかもしれません。

<関連投稿>
アロイトマトの種が販売再開

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